生きる、ということ

ボクが生きているうちは、綴っているのだろうとおもう

畏怖

あなたの存在が怖い

理解できない

恐ろしい

違う生きもの

抉られる

魂が泣いている

どんなに離れても殺される

消えることのない

終わることのない

業となり

縛られる

無くしてしまおうと

思えば思うほど 強くなり 逃れられない

その影は姿形を変え 襲いかかる

逃げることは許されない

必ず戻ってくるのだ

己が目を開き しっかりと前を見据えるまで

繰り返されるのだ

 

彼女の血を

浴びながら生きていかなくてはならない